マインクラフトをやっていて誰もが悩むこと、それはインベントリの圧迫ではないでしょうか。
最近のバージョンだとシュルカーボックスが追加され多少は改善されましたが、シュルカーボックスはエンドに行く必要があり、それまではやはり悩むことになります。
今回はそんな時にとても便利なMod「Ender Storage」を紹介していきます。
対応バージョン等
- 対応バージョン:1.16.5(2021/05/20時点)
- 前提Mod:Minecraft Forge, CodeChicken Lib
- 配布先:https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/ender-storage-1-8
Mod紹介
Ender Storageはチャンネルの異なるエンダーチェストを作成できるようになるModです。
チェストの上に3つのボタンがあり、これを各染料で染めることでチャンネルを変更できる仕組み。
マインクラフトには16種類の染料があるので16×16×16で4096チャンネルまで作ることができます。
これで足りないということは滅多に無いでしょう。
エンダーストレージ
Modで追加されるチェストにもエンダーチェストと名前が付いていますが、バニラの物と区別するためにここではエンダーストレージと表記します。
チャンネルの違うエンダーストレージを持ち歩けば、その分だけインベントリを増やすことのできる点が大きな魅力。
シュルカーボックスよりも簡単に作れて、ロストしてもエンダーストレージが無くなるだけで中身そのものは保持されるのでシュルカーボックスの上位互換と言っても良いでしょう。
レシピは以下の通り。
作成難易度はバニラのエンダーチェストと大差ありません。
チャンネルの変え方は、上に付いているボタンに染料を持って右クリックをするか、エンダーストレージと染料をクラフトするかの2通りあります。
クラフトの場合は、もともとの色を保持したい場合でもその色の染料を用意してあげる必要があります。
隠れた特徴として、エンダーチェストにはホッパーが繋げられませんがエンダーストレージには繋げられます。
これにより、外出先でエンダーストレージにアイテムをしまう→ホッパーでアイテムを回収して別のチェストに移すということができ、探索や採掘時にインベントリが一杯になるという事態をなくすことができます。
本当に便利なので是非試してみてください。
エンダーポーチ
同じチャンネルのエンダーストレージと中身を共有できるポーチも追加されます。
右クリックでどこでも開くことができるので、設置・回収の手間が無く非常に便利。
レシピは以下の通り。
エンダーストレージと違って設置ができないのでチャンネルの変更はクラフトのみで可能です。
エンダータンク
エンダーストレージの液体版であるエンダータンクも作成可能です。
こちらは液体を扱う頻度が高く、また液体の種類も多い工業Mod等と併用している際に使われる印象。
水や溶岩を搬入出したり、生成したオイルの輸送に使ったりと併用しているModによってはとても便利な存在となります。
Ender Storage単体だと出番はあまりないかもしれません。
まとめ
今回はチャンネルを4096通りに分けられるエンダーチェストを追加するMod「Ender Storage」を紹介しました。
エンダーストレージ、エンダーポーチ、エンダータンクの3つが追加され、どのアイテムも非常に便利。
エンダーストレージがホッパーに繋げられるという特徴のおかげで、このMod単体でもインベントリ不足の問題から解消されます。
取り扱うアイテムや液体の多い工業Mod等との併用時に真価を発揮する印象ですが単体でも非常に便利なので是非導入してみてください。
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